皆さん、おはようございます。
ブログ更新もすっかりご無沙汰でしたが、それでも過去の記事を読んでくれている方が毎日いらっしゃいますのでカンボジアの株とは関係ありませんが気になるニュースについて久しぶりに書いてみようかと思います。
気になるニュースというのはここ最近のビットコインをはじめとする仮想通貨の暴落についてです。中国での仮想通貨取引所の停止? 閉鎖? のニュースが出回り、昨日、一昨日と一気に仮想通貨全体が大暴落してしまいました。そして世界の著名な投資家たちも揃ってビットコインの「バブルは崩壊する」、「ネズミ溝だ」 とこのタイミングで自信満々に警鐘を鳴らしていますね。
「仮想世界のモノに何の価値もない」との批判が暴落する度にメディアに登場します。そんな仮想世界のモノとバカにされている仮想通貨ですが、最近になって国税は税金徴収についての正式な見解を発表し現実的な税金徴収対象として動き始めています。ある時は仮想世界のモノとして軽視され、ある時は現実世界のモノとしてしっかり税金対象として扱われるのですからホント一体何なのでしょうかね。以前、カンボジア株の配当金について税務署に尋ねた際も、担当者によって見解が違っていましたが、今回の仮想通貨の税金に関しても各税務署によって対応は違ってくるように思います。もう、世の中のスピードが速すぎて日本の税務署員の知識も追いついていないのが現状なのかもしれません。
以前にも書きましたが、リスクを承知で先行投資をするからこそ大きなリターンがあるのですから、仮想通貨取引をしている人達はいつかバブルは弾ける事は分かってやっていると思いますがね。わざわざニュースでそんなに脅さなくても・・・・
暴落する度に大きくニュースで取り上げるメディア、それを読んで「危ない危ない」とまた何もやらない多数の日本人。暴落の一方で、底値付近で結局またその仮想通貨を買っている人も沢山います。これを繰り返しながらしっかり土台を固めているようにも思います。確かにビットコインの価格高騰は異常だと思いますし、売買取引を見ているともの凄いスピードで取引されていますから怖くなりますが・・・・。
仮想通貨には他にも沢山種類があり、ブロックチェーン技術を世の中にじわじわと浸透させながら一歩一歩前進しているような通貨もあります。通貨発行数との関係もありますがビットコインなんかと比べると価格も桁違いに安くこれを今の時点でバブル状態だと言われても・・・・と思いながら日々勉強を重ねています。
実際に高騰しては暴落といったことを繰り返していますしバブル状態で高騰だけ続いているのではないですからね。
私がアルトコインに初期投資している金額自体は大した額ではありませんが、これほど世間で騒がれる前でしたので暴落してもマイナスになることはなく、慌てて損切りするような事もありません。
リスク承知で他人より早く動いていた分、投資にも余裕が生まれています。
ただ私も、仮想通貨は安全でいつまでも安心して放っておけるようなモノとは思っていません。
目標価格近くまで騰がってくれれば思い切って全て売却したいとも思いますし、納税後はその資金で現実社会のカンボジア株へ振り替えたいとも思っています。
まぁ、全ては上手くいけばの理想話ですが・・・・
良くも悪くも、世間で注目され日経新聞でも毎日のように取り上げられている【仮想通貨・ブロックチェーン】ですのでこれからも大波乱はつきものです。その度に一喜一憂して損切りさせられる人達はもうやめておいた方が良いと思います。 失っても諦められる余裕資金でやるのが一番ですね。ただ何もやらなければ勉強にもなりませんし、新しい知識も身につかず、世の中のスピードについていけずに更に置いていかれるだけです。ホント大変な時代になりましたね。
IMG_8224