これまで、振り込め詐欺でご老人が数百万円、数千万円といった被害に遭われたニュースを何度も耳にしてきましたが、最近では更に手口がエスカレートして、事前にご老人宅に保管されている
タンス預金や詳細を聞き出してから、強盗に入り暴力や殺人まで犯して現金やゴールドを奪っていく【アポ電強盗】という事件が起こっているそうです。
景気の悪化から、これから企業倒産も増え、収入減や失業者が益々増え、こういった事件が当たり前のように起こってしまう世の中へと変わろうとしています。
一昔前の日本は一部の富裕層がいて、その下に大勢の中間層がいて、貧困層はごく少数という構図でしたが、今ではそんなピラミッドもすっかり変わってしまい、今後は20%の富裕層と80%の貧困層という極端な構図になるのではと言われています。スッポリと中間層が消えてしまうという事です。
そういう世の中になれば【アポ電強盗】のような事件が多発するのも頷けます。また、ご老人が自宅にタンス預金を蓄えているという事は、今や誰だって知っている事実です。2024年の新札発行切り替えでそのタンス預金が表に出てくる前に、こういう事件が更に増えるような気がしています。
「自宅なら安全だ」などという考えは平和ボケの妄想でしかありません。中には、タンス預金でなくても預金通帳と印鑑を一緒に保管している人までいるそうです・・・・
私の両親は何年も前から銀行の貸金庫を借りていて自宅になんか何も置いてなかったと思います。
支店によって貸金庫に空きがあるかは分かりませんが、地銀なら200~300万円位の定期預金で貸金庫が借りれたと思います。私も、身分不相応なのですが某有名銀行の地下にある映画でトム・クルーズが出てくるような巨大な貸金庫の一部を数年前から借りています。重厚感があり、壁の全てが銀色(金庫)で埋め尽くされていて、その数と迫力に圧倒されます。
滅多に開けに行くこともないのですが・・・・
有名な銀行だけあって借りる為の最低必要な定期預金額もかなり高額だったのですが、借りた後は、高額定期預金の特典で年間使用料もサービス扱いとなり、地銀よりも安く借りられています。だから私も両親と同じく、今は自宅になんか殆ど何も置いてません。
銀行によって違うでしょうが、某有名銀行の貸金庫は昔ながらの手動タイプで5~6種類の大きさが用意されていましたので、一番大きいサイズですと結構な容量も収容可能だと思います。
ご老人宅に強盗が入ったというニュースが増えてくると、貸金庫の需要も増え、すぐに空きがなくなってしまうでしょう。銀行にとって貸金庫は儲けるための商品ではなく、あくまでもサービスの一部だと仰っていましたので、新規口座開設者などは、「申し訳ございません、今は空きがございません」といったように、空きの有無に関係なく笑顔で丁重に断られるかもしれませんね。
国からも強盗からも狙われるタンス預、危険を冒してまで自宅で保管するメリットって一体何なのでしょうかね。
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