今回のリオ オリンピックでは日本選手のメダルラッシュが目立ちました。
期待されていた通り、競泳やレスリング女子は金メダルを含めメダルを量産してくれましたし、
男子卓球や女子バトミントンの活躍ぶりには日本中が沸いていたように思います。
その中でも男子リレーの銀メダル獲得には正直、しびれましたね。
陸上スプリント競技でアメリカやイギリスに堂々と勝利する時代が来るとは思ってもいませんでしたから・・・・・
陸上スプリント競技は最初から諦めてマイナーな競技で金メダルを狙っていく国も沢山あります。
そんな中、日本や中国は欧米チームに長年挑み続けて今回、日本は見事に結果を出してくれました。
世界中が注目する競技での活躍でしたので本当に価値のある銀メダルだったと思います。
これからアジアでも日本や中国の活躍を見て陸上スプリント競技に力を入れようとする国が出てくるかもしれませんが、数年の研究や努力で結果が出るような競技ではないと思います。
すぐに結果が出なくても挑戦し続けられるかどうか、国の性格が出ると思います。
自動車やバイクのHONDAが開発着手から約30年、空にも挑み続けて小型ジェットを完成させたというニュースも記憶に新しいかと思います。
【継続は力なり】と口では簡単に言えますがなかなか真似出来ることではないと思います。
カンボジア株もなかなか結果が出ませんので我慢出来ずに離れていく投資家も沢山おられます。
経済は確実に成長している国ですのでいつか結果を出してくれると信じて私は見守っていきたいと思います。

カンボジア選手団はリオ オリンピックでは女子テコンドー、競泳(男女)、女子レスリング、マラソン(男女)に参加していたようですが初戦敗退や予選敗退で今回は残念な結果に終わりました。
男子マラソンの猫ひろしさんがカンボジアを背負って最後まで走りきったのは印象的でした。
経済成長とともに選手団の人数も増やして次回の東京オリンピックでは何とかメダル獲得を目指して欲しいと思います。真面目な国民性のカンボジアなら可能性は十分にあると思います。
【継続は力なり】
です。
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